■長沼町総合防災訓練(19/9/26)

 

令和元年10月6日(日)長沼町総合公園と保健福祉センターりふれに於いて防災意識の普及と啓発を目的に開催された長沼町総合防災訓練に参加しました。?

 

いつ発生するか分からない災害時に落着いて行動するには、災害の「知識・経験・備え」を学び、自分自身や家族の命を守るための訓練が大事です。

 

開会式の後、ライフジャケットとヘルメットを着用して「住宅浸水防止訓練」の開始です。

 

土のう袋のヒモを添えた親指に2回まわし親指を抜いてヒモを上から下へ通し引いて締めれば完成、土のうは縛り口を下流に向け長手積み、控えは小口積みし鉄ピンで補強します。

 

保水力実験では、樹木が有ると染み出た水はきれいで、無いと濁り水であることが解ります。森林が緑のダムとなり、水害防止と地球温暖化防止に役立つことを学びます。

 

開発局の災害疑似体験装置や自衛隊の特殊車両、消防署のはしご車、警察のパトカーなど普段触れることが出来ない展示に子供水防団員は大喜びでした。