■「第70回北海道植樹祭・育樹祭」(19/10/19)

 令和元年10月19日(土)「つなげよう 大切な森 この先へ」をスローガンに苫小牧市の苫東・和みの森で北海道植樹の日・育樹の日制定記念の一環として開催された植樹祭・育樹祭に市民ら約700が参集しました。

 

 全国に先駆け制定された「北海道植樹の日・育樹の日」は北海道命名150年の節目に植樹と育樹を通じて、北海道の豊かな森林を未来に引き継ごうという思いが込められています。

 

 雨模様の中、山本会長ほか6名とながぬま緑の少年団員5名が参加しました。

 

 式典は、苫小牧市民吹奏団の演奏や地元よさこいチームの演武でアトラクションが始まり、主催者と北海道副知事の挨拶、次にながぬま緑の少年団と苫東・和みの森運営協議会の子供たちが緊張気味ながら力強く「緑の宣言」を行いました。

 

 来賓による記念植樹と枝打ちには、ながぬま緑の少年団員5名が補助につきました。

 

 育樹会場に移動し、ヘルメットと保護眼鏡を装備しノコでアカエゾマツの枝打ち、子供たちはミニテント村でキノコ汁を食べ、コースターやアイヌ文様のエコバックづくり体験を楽しみました。

 2020年秋に北海道で開催される全国育樹祭に参加するための良い経験になりました。