■「きたネット市民活動助成金セミナー2019」(19/10/19)
令和元年10月19日(土)札幌市の北海道建設会館で開催された「きたネット市民活動助成金セミナー2019」に出席しました。
このセミナーでは、環境市民活動のための助成制度について、助成団体担当者により制度の説明と個別相談が行われました。
多様な活動を支援する助成制度や新しい資金調達法を知り、自らの団体の活動を継続するために適した制度を見つけるためのセミナーです。
第1部「資金調達の新しい流れ」講座は、ファンドレイジング(資金調達)とクラウドファンディング(インターネットによる不特定からの少額資金調達)を学びました。
活動を持続させるために安定的資金をどう獲得し続けるかは重要な要素の一つです。
その方法として助成団体の共感をマネジメントすること、ファンドレイジング成功の秘訣はSNSが効果的なのだそうです。クラウドファンディングは基本と事例を学びました。
第2部「助成金制度説明」の事例発表では、採択の決め手と課題先進地北海道で若者と解決に取組む経験談を、助成制度紹介は10団体、11制度の特徴や審査基準などWEBで解らないポイントを猛スピードで説明していました。詳細は参考資料の精読が必須です。
第3部「個別相談会」は、助成団体担当者と直接相談できる年一度のチャンス。
各ブース満員、目指す団体に滑込み「思いと熱意と共感」を伝えられただろうか。
今日のセミナーで心に残る一節でした。